南イタリア アプリア
赤絵式ヒュドリア
An Apulian Red-Figured Hydria close to Underworld Painter
材質:陶器
年代:B.C.4世紀頃
寸法:H 38cm
Material: Pottery
Circa: 4th Century B.C.
Dimensions: H 38cm
Provenance
British Private Collection, 1960
熱ルミネセンステスト証明付き
Thermoluminescence(TL) test +
ヒュドリアという形は、「ヒュドール Hydor (水)」に由来し、主に水瓶として用いられ、B.C.8世紀頃から似た形のものが作られている。赤絵式の製作方法で、ティンパナム(ドラムの様な打楽器)とブロンズの鏡を持ったマイナスと男性のデュオニソス祭のシーンであると考えられる。